企業の「人」の成長を促すことで組織やビジネスの成長を支援するという、正に「顧客視点」による挑戦を続けています。デジタルの海の中においても「人」の創造力の発露と活躍の支援にこだわり続けたい。人の能力支援しつつ目いっぱい引き出すデジタル技術とはなにか?どのような世界が待っているのか?この探求はまだ始まったばかりですが、新しい価値を創造し社会に貢献していくという熱意に満ち溢れています。そして、今まさに人生の新しい挑戦に踏み出そうとしている方に、ふさわしい場所だと自負しています。皆さんの人生にとっての新たな挑戦を私たちとともに、はじめませんか?
PMIでは、コンサルタントの成長にあわせて、役割と責任を拡大していくことで、着実に成長していけるよう、キャリアパスを設定しています。
ただし、上位のキャリアステージに上がるための評価基準は、コンサルタントとしての経験年数や過去の経歴・経験ではなく、あくまでも創出した成果と発揮された能力に基づきます。そのため、PMIはコンサルタントが高い能力を身に付け、それらを発揮することで、より高い成果へと結実できるように、社内研修などの仕組みを充実させています。キャリアパスをどれだけのスピードで駆け上がっていくかは、コンサルタント自身がこれらの仕組み活用し、PMIという場をどれだけ活用するかにかかっているといえます。
新卒または実務経験の少ない方は、アソシエイトとして、様々なプロジェクトに加わっていただきます。シニア・コンサルタントやコンサルタントの指示・助言のもと、情報収集やその集計・分析、提案書の個別パートの作成など、様々な経験を積みます。そういったプロジェクト実務とOJTの実施、それに加えて弊社の育成プログラムであるSDF*などを通じてベーシックなコンサルティングスキルを学んで頂きます。
*SDF:Skill Development Framework。PMIの教育研修プログラム。
アソシエイトとしての経験を十分に積んだ方、あるいは実務経験が十分にある方は、プロジェクトにおける個別の役割を担います。与えられた役割においては、マネジャーやシニア・コンサルタントと相談しつつも、お客様ご担当者とのコミュニケーションも任されるため、何をすべきか、どうすべきかを自分自身で考えアウトプットを創出していく責任を持ちます。
その際、自身の役割がプロジェクト全体のなかでどういう位置づけを占めているかを常に意識し、プロジェクト全体の問題点やリスクなどを発見し、解決策の策定・実行も求められます。SDFで、より高度なコンサルティングスキルを学び、それらをプロジェクトの現場で実践していくという繰り返しのなかで、コンサルタントとしての更なる成長を続けていきます。
コンサルタントとしての経験を十分に積んだ方、実務経験が十分にあり高度な問題解決力や専門性を身に付けている方は、シニア・コンサルタントとして活躍していただきます。プロジェクト全体の方向性・スケジュールに基づき、お客様ご担当者及びチームメンバーと協力しながら、プロジェクトを実際に実行・推進していくという、まさにプロジェクトの中核的役割を担うと言えるでしょう。
プロジェクトの推進にあたっては、プロジェクト・マネジャーのサポートとしての役割を担い、一方でコンサルタント、アソシエイトへの指示・助言も行っていきます。また、専門領域においてはプロジェクト・マネジャーの役割も担って頂き、顧客との良好な関係づくりにも貢献しつつ、マネジャーへのステップに備えます。
PMIのマネジャーは、プロジェクト・マネジャーとして、お客様に最適なソリューションを提供することが、そのミッションとなります。そのために、お客様ご担当者とコミュニケーションを図りつつ、プロジェクト全体のプランを設計し、お客様にとって最も価値あることは何かを常にゼロベースで考え、ソリューションを形にしていきます。
そうして、お客様から高い信頼を得ることを求められる一方で、チームのリーダーとしてスタッフを育成する力量も問われます。また、これまで培ってきたコンサルタントとしての知見や経験をもとに、ソリューション開発も行います。
ディレクターの役割は、プロジェクトの総括責任者として、プロジェクトの全ての責任を負います。また、プロジェクトのスコープを超えてお客様の課題を的確に把握し、更なる提言を行うことで、お客様の成長に深くコミットし、そのトップマネジメントから信頼されうる能力を求められます。
また、PMIのコンサルティング・スタッフの育成責任、お客様とのリレーションの拡大と新規市場開拓責任も担い、お客様とPMIの成長に責任を持ちます。
PMIこそが最高の「学習と成長の場」でありたいと考えています。私たちの自己向上意欲は日々高まっています。
私たちの知的欲求の充足とスキルアップの実現のために、SDF(Skill Development Framework)という人材育成の仕組みを構築しています。SDFではロジカルシンキングやプレゼンテーション、ファシリテーション、プロジェクトマネジメントなど、コンサルタントにとって基礎的なスキル研修プログラムのほか、PMIの特徴である「人を深く洞察するためのスキル」を修得するために、アクティブ・リスニングやアセスメントといった研修プログラムを自ら日々進化させつつ実施しています。
※基礎コースとともに、年度ごとに定める重点領域、課題に関連するカリキュラムを順次実施
コンサルティングの知識は、社内研修・社外研修や書籍などからも身に付けられますが、それがナレッジとして自分のものとして身につく最大の成長の場は、コンサルティング・プロジェクトの現場です。知識や手法は、コンサルティング・プロジェクトの現場での実践によって、はじめて自身の血肉となります。PMIでは自身の知識を活用できるコンサルティング・プロジェクトを、様々な業種・規模のお客様から豊富にご依頼いただいています。そのため、事業会社では到底得られない濃密な経験を積むことができます。
PMIのコンサルタントはスキルの向上でも評価されます。コンサルタントは日常のコンサルティング業務の中で、自身の様々な問題に気付き、自己の改革につなげますが、評価者が定期的にコンサルタントと面談を行い、より上位の視点で、期首に設定した目標の達成度や、現在抱えている問題や取り組むべき課題は何かを本人と話し合い確認するようにしています。そこで確認された課題について、SDFや実際のコンサルティングで実践し克服するというPDCAサイクルによって、自身のスキルを向上し続けます。スキルの向上によって、お客様により大きな価値を提供することができ、その結果がコンサルタントの評価や報酬に反映されます。
PMIではコンサルタントが積極的に自己学習に取り組み、最大限成長できる環境を整えています。さらに環境そのものも日々工夫と改善を行っており、特に「人を深く洞察するためのスキル」開発に関しては、心理学・社会学・大脳生理学などのより学術的なアプローチも導入するなど、先進的な取り組みを進めています。
PMIは、人こそが企業の競争力の源泉だと確信しているからです。
PMIのコンサルティング・ソリューションは、企業を動かしていく「人」が学習し成長する力を最大限に引き出すことで、お客様自らが問題を解決できるようになり、自社の競争力を高めていくことを大切にしているのです。出来合いのパッケージや、高度な理論や斬新さのみを追求したソリューションではなく、それらを利用する「人」の変革と成長こそが重要なのです。
PMIが手掛けるコンサルティングテーマは、人材/組織マネジメントはもちろん、戦略やマーケティング・マネジメント、BPRなど多岐に渡ります。あくまでも、お客様である企業が個々に抱えている課題に対峙するのであり、個別の課題毎にどのようなソリューションが最適かを考えていくことになります。
ですので、PMIのコンサルタントは、あらゆる経営課題に対応できる総合的な力を養うことを求められます。 ただ、私たちのポリシーとして、どんなソリューションを提供するにしても、そこにいる「人」が真にそのソリューションを実行できるようお手伝いすることを大切にしているということです。
様々な業界のリーディング・カンパニーと言える企業がPMIのお客様の多くを占めます。そのため、お客様のほとんどはいわゆる大企業です。
ただし、私たちは「大企業」であるとか、「上場企業」であるということにこだわっているわけではありません。「人が学習し成長する力を最大限引き出す」ことで、組織の課題を解決されようと真摯に考えられているのであれば、行政機関や教育機関などにも、PMIのソリューションを提供したいと考えています。
PMIのコンサルタントは、ソリューション領域や業種に偏らない、総合的なコンサルティング能力を持つことを求められます。その視点から、そのコンサルタントにとって最も成長できるプロジェクトは何かを考え、アサインが決まります。
プロジェクトチームの規模及びチーム構成もまた、あくまでもお客様から頂いたコンサルティングテーマを解決するために最適な構成とすることが大前提となります。そのため、何か一定のルールがあるわけではありません。
これまでの傾向でみますと、プロジェクトチームの、プロジェクトの規模にもよりますが、コア・スタッフは3名から4名程度で構成され、そのうち1名が最終的な品質責任を負うディレクター、1名がプロジェクトマネジャーとしてプロジェクト全体の進行やお客様との調整を行い、それ以外に1名から数名のシニア・コンサルタントやコンサルタントがアサインされるという構成が平均的です。
お客様のオフィスに常駐する(オンサイト)プロジェクトもあります。常駐することを前提とはいたしません。費用対効果についても、お客さまと十分に協議し、必要に応じて決定しています。
PMIコンサルタントのワークスタイルは「責任」と「自律」をコンセプトとしています。
コンサルタントは、「いつ」「どこで」「どれだけ」働いたかではなく、求められる品質を期日通りにアウトプットすることが重要です。
お客様との約束や、自社内でのミーティングなどがない限り、個人ワークを行う際は、情報管理を徹底した上で、個々のコンサルタントにとって最も仕事のしやすい時間と場所で仕事ができるような勤務ルールとしています。
そのために、ITをはじめとした会社と社員個々人を結ぶインフラの整備にも力を注いでいます。
また、このような個々の裁量の大きい勤務形態は、コンサルタント自身のワークライフバランスをコントロールしやすくするためでもあります。
他のコンサルティング・ファームの出身者はもちろん、商社、IT・通信関連企業、教育関連など、様々なキャリアを持つ人がコンサルタントとして活躍しています。
PMIの選考では、どんな業界にいたかではなく、何ができるのか、どのような業務経験をどのような環境で積んでこられたのか、これから何を成し遂げたいと考えているのかを特に重視します。
コンサルタントのうち約4割が女性です。
コンサルタントにとって最大の学習と成長の場は、コンサルティング・プロジェクトの現場での実践・OJTとなります。
あわせて、SDF(Skill Development Framework)という充実した社内研修制度があり、コンサルタントに必須の知識や手法およびPMIの特徴である「人を深く洞察するスキル」の習得は、ここで網羅的に学ぶことができます。また外部研修受講や必要な書籍の購入などにも、会社が積極的に支援します。
人事制度において、グレード毎の役割基準を明確に定義しています。その役割基準に沿って、期首に個別役割と目標を、プロジェクト毎にプロジェクトでの役割と目標を定めます。
それらをもとに、定期的に評価者と面談を持ち、評価に必要な事実を積み上げ、その事実に基づき評価します。
当然、グレードごとの役割基準は報酬基準とも連動しており、評価は即報酬につながります。
MBA資格や、コンサルティング経験は必須ではありません。それらの知識や経験は尊重いたしますが、そこからどのような成果や価値を生み出せるのかを、より重要視しています。自ら問題意識を持ち、既存の枠組みや手法に疑問を投げかけ、変革や新しいことを行ってきた方、そしてコンサルティングを通して世の中の役に立ちたいという方であれば、例えMBA資格やコンサルティング経験をお持ちでなくても、ぜひご応募くださればと思っています。
PMIコンサルティングでは、企業の人と組織を含めた様々な経営課題全般、求人に関してのご相談やお問合わせに対応させていただきます。下記のフォームから、またはお電話にてご相談を承っております。お気軽にお問い合わせください。